
福島県は会津大学が主催で年1回開催される「パソコン甲子園」。
ロボコンとは違ってまだまだマイナーな大会ですが、ことしで10回目。記念すべき第10回大会です。
過去最多となる41都道府県より579チーム、1,770名が応募。予選を勝ち抜き、会津大学での本戦に参加したのは、プログラミング部門の32チーム64名、デジタルコンテンツ部門に12チーム24名、モバイル部門に8チーム24名。
航平が出場したのは「デジタルコンテンツ部門」です。
テーマに合わせた動画をCGで作成するものです(って母は全然わかってないのですが・・・)。
2人ひと組のチームだそうです。
チーム名は「Numeric」
ただ作品を見せるだけでなく、作品に込めた思いなどを審査員の前でプレゼンするらしいです。

そしてこの笑顔。
思えばこれまで保育園の発表会の時も、三線のコンクールの時も、音楽発表会伴奏の時も、ハワイ行きを賭けた英語弁論大会の時も、いつでもお兄ちゃんは親と離れてたったひとりで大緊張と戦っていました。
家では緊張したりプレッシャーを感じている事等まったくそぶりも見せず、つら~っとこなしているようで、よくよく聞くとものすごく緊張して手が震えてたよ・・と教えてくれたものでした。
でも皆さんもそうであるように、親って実際何もできないんですね。特に離れていると。
今回はスーツ用の靴を送ったので、「うまくいきますように」と念じながら靴を磨きました。
磨きながら、親ができることってこんなことしかないんだな~とつくづく・・・。
そしてそうやって子供たちは広い世界で生きていくんですね。
寂しいけれど、高い山を目指して登って行く子供たちの足元でど~んと構えて大きな風呂敷ひろげて、いつ何が落ちて来ても大丈夫なようにしておくことが親の務めなのかな・・・と感じる今日この頃です(涙)。
あ~つい感慨にふけってしまいました、すみません。
お付き合い頂きましてありがとうございました。
れいこ
オリオン石垣島エコツアーサービス
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