
図鑑には「よく見かける」とあるのに、一度も見たことが無かった花にようやく逢えました♪
毎朝通っているのに気が付かなかったキビ畑のほんのすぐそこ。朝日があたってなんともきれいな紫色です。
リュウキュウハンゲ(琉球半夏)というこれでも花です。
漢方薬に使われる「半夏」という名前が付いていますが、こちらのリュウキュウハンゲはむしろ毒草だそうです。
暦をみると「半夏生(はんげしょう)」という日があります。今年は7月2日。
子供のころカレンダーに書いてあったこの文字がとても不思議で印象に残っていたっけ。
その頃は都会に住んでいたので(笑)、この日が何を意味するのか全く分からず、まわりの大人も知らず。
大きくなって調べてハンゲという植物の時期であることや農業の大切な日であること等を知ったけど、今度はその植物の実物に会えず。
ようやく一歩近づいた???というかんじです(笑)。
でもハンゲとリュウキュウハンゲ、花が仏炎包であるということ以外あんまり似てないと思うけどなんで名前が似てるんじゃ?むしろミズバショウの方が似ていると思うのだけど???
別の名前があってもよかったのに・・。
オリオン石垣島エコツアーサービス
スポンサーサイト