
このところずーっと海が荒れていて、浜では砂が飛んでいたいのなんのって・・。
でもこんな時は誰もいないので、ジャッキーものびのび放してあげることができます。
そして砂で痛いので下を向いて歩いていると、いろんなものが見えます。
まずは有名なカツオノエボシ。猛毒のクラゲです。
死んでいても刺される・・と書いてある図鑑もあるぐらい毒性の強いクラゲの一つです。
強い風に流されて浜に漂着します。北風が強くなる冬の浜ではよく見かけます。
念のために気をつけて。

これは名前がわかりません~。
昨年あたりからよく見かけるようになったのです。
大きさはいろいろ。
直径が1センチに満たないものから、牛乳瓶のふた(懐かしい・・・)ぐらい・・・解る人が少ないたとえでした・・・・直径5センチぐらいのものもいます。
なんだろ。

そしてこれが初めて見たような気がするもの。
とてもきれいな紫色の元生き物。
おそらくウミウシの仲間だと思われますが、何しろ死んじゃってるので正しい姿がわかりません。
貝の大きさもいろいろで、この子は直径2センチぐらいの貝です。たくさん打ち上がっている中では大きい方です。小さいのは貝が5ミリぐらいのもいます。
どれもきれいなフリル状の紫のピロピロが出ています。
台風の後は浜にもいろんなものが届きます。ゴミもね。
オリオン石垣島エコツアーサービス
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